2014年1月9日木曜日

PlanexのMZK-EX300D(WiFi中継器)を使ってみた感想

部屋にある複数のネットワーク危機がありまとめて無線化したかったため、約半年くらい前にMZK-EX300Dを購入して使っていたので、使用した感想をまとめてみる。

無線使用のPS3と共存が面倒

対応している無線の暗号化方式がPS3と異なることが原因で無線接続のPS3と共存するための設定に苦戦した。
PS3はAESという方式にだけ対応しており、MZK-EX300DはTKIPという方式にだけ対応している。
このため、ルーターは両方の方式に対応するために仕方なく、2GHzのバンドをAES、5GHzのバンドをTKIPで接続できるように設定しなければならなかった。
たぶん、初心者の方にはこういった設定は辛いだろう。
無線ルーターの種類によってはそもそも対応できない可能性すらある。
いまどきTKIPしか対応していないMZK-EX300Dにかなり問題があると言える。

長時間使用しているとときどき停止する

特に高負荷をかけていなくても、ときどき停止する。
すべてのランプが完全に表示されたままになり、アダプタを抜いて再起動すると直る。
徐々に頻度が上がっているように感じられ、最近は1~2日に1回くらいの割合で発生。

動作していれば快適

ルーターまではドア2枚を隔てており、直線でも7~8メートルくらいあるが、快適に通信が行える。

まとめ

動作不安定なので、他がどうであろうとおすすめできる製品ではない。
良いレビューも悪いレビューもそれなりにあるみたいで、安定度には個体差があるのかもしれない。
TKIPしか対応していないのも痛すぎる。



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