VirtualBoxを使ってMac Book AirにWindows8.1(64bit)をインストールしてみた。
インストール
環境
・Mac Book Air(2011年のモデル)
・VirtualBox4.3.6
・Windows8.1(64bit)
仮想マシン
VirtualBoxの新規マシン作成時にWindows8.1をプラットフォームに選ぶと、強制でHDDは25GB以上、メモリは2GB以上にされる。Macのメモリが4GBなので半分持ってかれていしまうorz
使用CPUコアを2に引き上げて表示関連の最適化オプション付ける以外はデフォルトの状態ですんなりインストールできた。
とりあえず数時間使った感想
ユーザーインタフェース
ボロクソに叩かれている新しいユーザーインタフェースだが、僕としては悪くない。
Windows8の頃はどうだかしらないけれど。
情報を見せる場所(スタート画面)と作業場所(デスクトップ)は分かれてていい。
Chromeが動かない
インストールはできるものの起動すると画面が乱れまくって使い物にならない。
ChromeはGPUを使い倒すために色々やってるのが原因と思われる。
結局IEを使うハメになりげんなりする。
Windowsストアのアプリが微妙
「エディタ」で検索しても無料アプリではまともなものがない。diffで検索しても日本語のアプリすらでてこない。
検索結果にでてきたアプリも結局作者のウェブサイトにいかないとダウンロードできなかったりする。
他サイトの記事ではアプリも増えてきたという記述もあるが、まだゲーム探すくらいにしかWindowsストアは役に立たなそう。
遅い
VirtualBox上で動作させているせいもあるだろうがCPUを使いまくる上に、それなりにイライラできるレベルでもたつく。
Mac Book Airのファンも唸りっぱなしである。
まとめ
VirtualBoxがWindows8.1対応したとはいえ、Mac Air + VirtualBox + Windows8 な環境はかなりフラストレーションが貯まる。
どうしてもWindowsじゃないと動かないアプリがあるとかじゃない限り、おすすめできない。
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